11/3(日)ようこそ敦子の部屋へチャリティーコンサート
本日「ようこそ敦子の部屋へ」〜インド・ネパールの旅〜コンサートがありました。
お客様、団員合わせて36名の参加でした。
昨日の兵庫県加東市での、音大の恩師の古民家コンサートに続いて、
今日、連日にも関わらず、荒井先生、浅尾先生、ジヤズピアニストの青木弘武さん、
素晴らしい演奏を有難うございました。
10月インド・ネパールの旅を振り返り、
プロのカメラマンによる撮影編集のドキュメンタリー映像、
荒井先生のスライドショーの解説、PCを操作しながらの浅尾先生のコメント、青木さんのBGM。
2週間の出会いや気づき、感動を凝縮して伝えてくださいました。
1️⃣『ふるさとへの道』
80年の生涯を旅されたお釈迦様が歩かれた道を、寄り添ってくださっているような感覚で旅された時の曲です。
2️⃣『必ず生きる』
佐々井秀嶺上人が大切にされている「必生」という言葉。天から与えられし命を生き抜くこと!今回の旅で作られました。
3️⃣『幸せなら手をたたこう』
マザー・テレサの「死を待つ家」でヒンディー語で歌い、おばあさんたちが笑顔になってくれました。
4️⃣『ルンビニーの風』
以前に金峯山寺様とネパールに行かれた時に先生が作られた曲。
ルンビニーの笠井ホテルで、毎朝流れています。今回もマネージャーさんらが旅のサポートをしてくださいました。
5️⃣『レッサンフィリリー』
絹の布が風に舞う様子を歌った民謡。お釈迦様の頃に使われていたアワデイー語。現地の方から採譜された曲です。意外なことに、ネパールの子どもたちが知らなかったので、先生が学校で教えられました。
6️⃣『遠い昔の物語』
青木さんのピアニカとピアノの伴奏。お釈迦様が29歳まで住まれたカピラ城、東門から出家された四門出遊の曲。先生のオリジナルです。
7️⃣『ふるさとに還る』
今回ルンビニーのラムグラムで作られた曲。お釈迦様のお骨の8分の1がふるさとに還っておられます。
8️⃣最後の『故郷』は荒井先生、浅尾先生の二重唱。会場のみんなも合唱しました。
ほとんどが先生作詞作曲の曲、まさに「荒井敦子ワールド」。インド・ネパールの魅力の詰まった聴きごたえのある曲。楽しいコンサートでした。
音響の三輪さん、ビデオ撮影の松尾宏先生、スライドショー作成の増井さん有難うございました。
インド、ネパールへのお土産を用意してくださった木本さん、松尾さん、福井さん有難うございました。
手作り花束を贈呈してくださった裏出さん有難うございました。
ネパール地震のチャリティーに協力をしてくださった参加者の皆さん、能登半島地震のご寄付をしてくださった方々、有難うございました。
金額等詳細は後日お知らせ致します。
スタジオを出ると、爽やかな青空。高く晴れわたった秋の空でした。
コンサートの様子をYouTubeで公開しています!
報告編 https://youtu.be/t8Ya5mPpM1I
コンサート編 https://youtu.be/hea8ZFV_Ngk