11/4(月)金峯山寺お米の奉納
本日、金峯山寺様にお米の奉納に伺いました。
世界遺産登録20周年の記念行事、ご開帳等、多忙な五條管領様とお会いすることが、日程調整難しく、慌ただしく日が決まりましたので、
荒井先生と役員(福井さん、南さん、田端)の少人数で奉納させて頂きました。昨日、能登半島地震被害調査に行っておられた増井小綾さん、8歳の毬乃ちゃん、3歳のたみ緒ちゃんと奉納に参加してくださいました。
奉納のお米は、むろうの南さんが作られた新米です。蔵王権現様の真ん前にお供えしてくださいました。
12時からのとも祈り、五條永教執行長の御導師のもと、南無蔵王大権現を十回唱え、ほら貝、お護摩を修してくださいました。
お護摩の赤い炎が立ち上る向こうに蔵王権現様の青いお姿が厳かに浮かび上がりました。
表白文で荒井敦子、まつぼっくりファミリー合唱団と名前を挙げてくださいました。世界平和、戦争終結、災害沈静、被災者復興……も。
「みんな良うなれ」と祈る心で、私たちも周りのみなさんも幸せになります。
ちょうどアート フェスティバル ミュージックの催しがあり、
饗庭凱山さんの尺八とシタール、ギターの演奏、
野上朝生さんのピアノ、奥様のバイオリン演奏がありました。
先生の「故郷」1番のアカペラ、私たちも堂内の参拝者の方々と1.2.3番を歌わせて頂きました。
突然歌うことになったのですが、荒井マジックにより、堂内があっという間にふんわりと歌の力に包まれました。
この催しのプロデュースをされている女性が「荒井先生〜!」と30年ぶりの再会を懐かしみ喜んでおられました。
五條良知管領様は京都からのお帰りが高速道路大渋滞に巻き込まれ、お会いすることはかなわず、残念でした。
団員の皆様の色紙のメッセージ、ありがとうございました。
松尾さん、色紙のレイアウトありがとうございました。
吉野は秋が深まり、空気が澄んでいました。参拝者、観光客、山歩きの方、連休中のにぎわいの吉野山でした。蔵王堂の正面の桜の木が少し色づき始めていました。