今日は爽やかな夏の天候に恵まれ、「集まれ❗まつぼっくりコーラス　森林音楽療法Part① in龍王ヶ渕」がありました。

コロナ禍の「森への贈り物」DVDシリーズVol.１の地、龍王ヶ渕が、森林音楽療法のスタートとなりました。
音楽ヘルパーの織畠先生他３名の方々、先生のお友だちで書家の裏出さん、団員22名の参加でした。

堀越神社では荒井先生に合わせて皆で参拝、浅尾先生に祝詞をあげて頂きました。
氏子総代の福井様、座頭の上田様がご挨拶くださいました。
お二人とも、荒井先生にコンサート等、思いを寄せて頂いたお蔭で、地元住民の関心が高まり、SNSで盛り上がり、観光スポットになっていると仰っていました。

今日の目標は
○森と対話する
○自然の音に敏感になる。

まずは裸足になって、両手を木に当てて、地球と一つに繋がっているという意識になります。

龍神さんが住んでいる龍王ヶ渕のさざ波を見ると、風が堀越神社に向かって吹いていました。
ウグイス、シオカラトンボ、イトトンボ、チョウトンボ、白い鯉等の生き物が迎えてくれました。
湧水の音、マイナスイオンを感じながら、冷水に手を浸しました。

「今の感覚をオノマトペで表現すると？」
「ソヨソヨ」「フワフワ」「サラサラ」に合わせて
荒井先生→浅尾先生→みんな♪　熊本先生のギターで即興で歌いました。思わず引き込まれました。

池を一周して、東屋に着くと、風は先ほどとは逆方向、堀越神社の方から吹いて来ました。
風に導かれているようでした。
「故郷」を堀越神社に向かって、歌いました。

やまびこホールに帰ってくると、
龍王ヶ渕の水で淹れてくださったお茶を頂きました。喉越し爽やかなお茶でした。

人間の耳に聴こえる周波数の上限を超える超高周波の音（ハイパーソニック・サウンド）は基幹脳の血流を増加させ、免疫力が向上します。自然環境にはハイパーソニック・サウンドがあふれています。
心身の健康につながる恵みがあります。
自然の音を全身で感じてみましょう❗

最後に「龍王ヶ渕の物語」（天女伝説をもとに荒井先生作詞作曲）を歌いました。

荒井先生、浅尾先生、熊本先生、ありがとうございました！

（団員Tさんの感想より）