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11月8日(水)橿原神宮  お米と歌の奉納

本日、秋晴れの橿原神宮様にて、お米と歌の奉納をさせて頂きました。
お米はむろうコーラスの団員さんの作られた新米です。

雅楽とお神楽の古式ゆかしい音色と舞、神職の方々の美しい所作……。厳かな気持ちになりました。
橿原神宮の神聖な内拝殿で、神様の御前で歌える喜びを感じながら、気持ちを1つにして、のびやかに心を込めて合唱することができました。

「時のはじまり」(橿原神宮 御鎮座百三十年記念大祭奉納曲)
「ヴァーネェ・サンギーター」
「星の歌」
「森に生かされて」の4曲は全て荒井先生作詞作曲です。壮大で優しく、魂が込められています。

内拝殿に合唱が響きわたり、大山先生のピアノ、鳥本さんのバイオリン、藍先生の天使の声がとても気持ちよく豊かに広がりました。

久保田宮司様も喜んでくださり、お褒めの言葉を頂きました。ご神縁をたまわり、来年4月と11月にも歌の奉納をさせて頂くことになりました。

解散式の先生の言葉
「……音楽で政治を変えることはできなくても、世の中を変えられる人の心を変えることができる……」
平和の願いを橿原神宮から世界に届けたい!と思います。

写真撮影の柳林さん、ビデオ撮影の松尾宏先生、ありがとうございました。

神職の方々にも手厚いご配慮を頂き、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

今日のプログラムの冒頭の荒井先生の言葉です。