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10月8日(日)「ようこそ敦子の部屋へ」コンサート

本日、2回目の「ようこそ敦子の部屋へ」コンサート(〜♪オーストラリアへの歌の架け橋♪〜)に、小雨の降る中、約40名のお客様(1歳〜94歳の幅広い年齢層)がおいでくださいました。

1.「赤とんぼ」
オープニングはグリン神父様の一番お好きな歌(英語と日本語で)

2.「ウォルシングマチルダ」(第2の国歌)とオーストラリア国歌のあと、夏の日豪歌の親善旅行のスライドショー

3.「愛の架け橋」
グリン神父様自伝映画「愛の鉄道」のテーマソング。
この映画があったから、ウィグルスとの出会いがあり、英語圏へ荒井先生の歌声が届きました。

4.「ドレミの歌」5.「エーデルワイス」
先生が高校時代に「サウンド オブ ミュージック」を見られ、マリア先生になりたい!と決意され、郡山のスタジオのこけら落としでグリン神父様が「敦子さんは音楽と結婚しました」と仰っしゃり、先生はその言葉を今まで守ってこられました。

6.「ハチドリ」 先生のご友人、音楽仲間のジャズピアニスト 青木弘武(ひろむ)さんの素敵な演奏、池田安友子さんのエネルギッシュなパーカッション。

7.「笑顔の贈り物」
ベトナムボートピープルの活動で目も耳も口もきけない子どもにベトナム語で声をかけると、ニコーッと笑ってくれた、その時の思いを込めてこの歌を作られました。

8.「さとうきび畑」
オーストラリアの方々の心にも響き、涙を誘いました。
歌が終わって、しばらく静かな時間、そして大きな拍手。何度聞いても胸がいっぱいになります。

9.「春が来た」
8/9長崎に原爆投下された時間にウィグルスと、世界中に平和が訪れることを願って収録された曲です。ラストはホーホケキョの口笛。

10.「私の愛する国」
オーストラリアで作られた新曲です。戦争の辛い歴史を乗り越え、本当のふるさとはこの星であると目覚めたと歌い上げられました。

アンコール曲は
11.「上を向いて歩こう」(オノ・ヨーコさん英訳)と日本語は会場のみんなで歌いました。青木さんと大山さんの連弾で贅沢な伴奏でした。

盛りだくさんなプログラムと楽しいトークで時のたつのを忘れました。

茶話会ではオーストラリアの小麦粉を使ったブラウニーやフルーツチョコケーキ(三馬さん手作り)やオーストラリアのコアラチョコ、お菓子、シャインマスカット等やおしゃべりで、皆さん和やかに過ごされました。

荒井先生が30年前、ウィグルスと一緒に着物姿で「春が来た」を歌われているDVDを見ました。

荒井先生、青木さん、大山さん、池田さん、素晴らしい演奏をありがとうこざいました。

音響の三輪さん、スライドショーでお世話になりました三馬先生、松尾先生ありがとうこざいました。