本日、金峯山寺　お米と歌の奉納コンサートを蔵王権現様の前でさせて頂きました。
お米は山添村に住む、まほろば合唱団の方が収穫されたばかりの新米を奉納してくださいました。
歌の組曲「ヴァーネェ・サンギーター」は本邦初演です。
まつぼっくり少年少女合唱団の５才と６才の2人は立派にデビューを果たしました。
吉野山ふるさとセンターでのリハーサルから、100％力を出し切りました。

蔵王堂での奉納コンサートは、やり切った満足感でいっぱいです。先生の目にも涙が…
蔵王権現様の扉が少し開いていて、権現様が聞いてくださり、喜んでくださっているように感じました。
5才から94才までが参加、車椅子の方も参加し、地球環境、人と人の繋がりを歌い上げました。
ご招待者の方々も感動してくださり、涙してくださいました。
五條管長様のアンコールに応えて「ふるさと」の１番を荒井先生が、2・3番をみんなで歌いました。

帰りのバスの中で聞いた参加者の感想の一部をご紹介します。
◆入団してわずかで、こんな素晴らしい所で歌わせて頂き、感激！
◆小さい子との初めての共演が楽しかった。小さいカエルさんたち、よくやったね。
◆男性がコーラスに入られて、音の厚みが増し、素晴らしかった。
◆頑張って練習して、成果を出せて、感謝です。
◆雨が心配でしたが、集合写真直前に上がり、撮れました。空を見上げると虹が出ていました。

素晴らしい台本に仕上げてくださった南さん、指導してくださった東村さん、ミュージシャンの大山さん（ピアノ）、三馬先生（サックス）、饗庭さん（尺八）ありがとうございました。
素晴らしい組曲を作ってくださり、温かく厳しく指導してくださった荒井先生ありがとうこざいました。