まつぼっくり音楽の森の会(まつぼっくりファミリー合唱団)

敦子の部屋10/14

皆さん、今日は…
今週も沢山の感動を皆さんに…

10月8日 9日 奈良市と姉妹都市の小浜へ、『お米と歌の奉納』に…萬徳寺、瑞伝寺への奉納に合唱団から4人の歌声も!!内二人と私一泊して、御食国大使として、杉本市長、副市長、教育長さんへ表敬訪問。楽しい会話の中、小坂教育長のご紹介で、浦谷漁業組合長の船で、晴天の海のパワースポットに!!その感動はとても語れません。興奮気味の私でしたが、しっかり海の気を頂く事ができました。

10月10日 王寺の谷家の『ギャラリー名和屋』での最後のコンサートに…法隆寺の宮大工さんが作られ、名だたる山持ちさんならではの旧家での素敵なコンサート…1回目が私のコンサート…あれから22年経ちました…

10月12日 『壷阪寺聚徳会65年の歩みと未来』全国初の盲老人ホーム『慈母園』で、まつぼっくり少年少女合唱団がコンサートさせて貰い、壷阪寺で春夏合宿…『国際盲老人大会』で歌わせて頂いて35年になるでしょうか…その後も、常盤勝範住職のご理解で、お寺が運営されているインド アグラの『ロパ ムドラ学校』へ歌の指導に通っておりました。

母亡き後、コロナ禍までの8年間で、20数回、子ども達に日本の歌を…その中の一人アンシュルは、その後デリー大学に進み、昨年から通訳として私を手伝ってくれています。ボランティアも続ける事で、このような嬉しいご褒美も頂けるのですね。
舞台では、視覚障害でピアニストの梯剛之さんの素晴らしい音色の演奏…そして常盤勝範住職の聚徳会の歴史で、仏教における福祉の原点を学びました。
その後、僧侶で宗教学者の釈徹宗さんの講演…「クロノスとカイロス」感動!!
時間の概念…クロノスは、時間の流れ、『情報』の世の中…カイロスは、長さでなく密度や意味合いの深さ…『物語』の大切さを言われました。
「家事が便利になって、ゆっくり暮らせるはずなのに…
昔に比べて現代人の方が、圧倒的に時間に追われてイライラしている。
これは、物理的な時間をいくら効率化しても、心で感じる時間が縮んでしまっているから…」
『壺坂霊験記のお里沢市』のように、観音様のお力で…と、仏教をベースに物語が伝えられていたのが、現代社会で少なくなっている…カイロスが縮まないように、物語を語り聞くことが大切だと語られました。

その夜、私は合唱団のメンバーと出会い、『おんまつり』と並ぶ、国指定無形文化財である、奈良市都祁上深川の『題目立』に、30数年ぶりに…
8人で演じられる『厳島』は、崇敬する安芸の厳島神社を訪れた平清盛が、弁財天から天下を治める長刀を授けられるという物語…江戸時代初期には、すでにあったこの芸能で、正に歴史物語が語り継がれてきた事の大切さを、釈先生の講演を聞き、改めて民俗芸能の大事さを痛感致しました。