10/26(日)橿原神宮 お米と歌の奉納
神武天皇即位から2684年の橿原神宮様で、お米と歌の奉納をさせて頂きました。
6歳から95歳の21名のまつぼっくりファミリー合唱団員が参加しました。
お米は山添村のIさんが作られた新米です。
I家は橿原神宮様とご神縁深く、
お父さんが建国奉仕隊として植樹
ご主人が神宮講の世話人
息子さん娘さんの婚礼
3人のお孫さんの命名
献米の光栄を感じておられます。
古式ゆかしい雅楽の音色と巫女さんの鈴舞、祝詞のよく通る声……。荘厳な奉納でした。
1️⃣『時のはじまり』は橿原神宮様がYouTubeで世界に発信してくださった「御鎮座130年記念大祭奉納曲」です。
2️⃣『世の平らぎを願って―神武東征―』は争いではなく、地の神々と手を携えて、うまし国、まほろばを作られる平和な国作りの歌です。
3️⃣お米の奉納に欠かせない米作りの歌『生きること』「神武天皇が瑞穂の国を作ってくださった。ルンビニーのカピラ城の周りは穀倉地帯、稲穂を見たら、私を思い出してくださいとお釈迦様が仰っしゃるほどの米作りの盛んな土地です。」と先生が共通点を語られました。
4️⃣『森に生かされて』は神宮の森、神々が宿る豊かな森のハーモニーに思いを馳せて歌いました。
以上4曲は荒井先生オリジナルの曲です。1️⃣と2️⃣は久保田昌孝宮司様が題名をつけてくださいました。
5️⃣最後は『故郷』まつぼっくりの保護者の皆さんも一緒に歌ってくださいました。
荒井先生の力強い伸びやかな歌声、大山先生のピアノ、三馬先生のサクソフォンの音色が気持ちよく広がりました。
久しぶりの先生の指揮で団員の心が一つになって内拝殿に合唱が響き渡りました。
一日も早く、平和な日が訪れますように!!という願いを、橿原神宮から世界に届けたいと思います。
解散式では長倉禰宜様から『生きること』が素晴らしかったとお褒めの言葉。「生きることは繋ぐこと。一粒一粒のお米が皆を幸せにする。歌の力で喜びが共有できました…」
伊藤さん、園池さんを始め、神職の方々にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
団員の皆様、メッセージカード、心合わせ、有難うございました。
松尾さん、色紙作り有難うございました。
柳林さん、写真撮影 有難うございました。
心地よい秋の気配に包まれて、菊花展、盆栽展もありました。