2024カウラ訪問団紀行⑥(8/7)
2024年8月9日
リズモアのサザンクロス大学に行きました。
日本からの留学生が出迎えてくれ、「ジャパニーズ センター」でたづ子先生とお会いしました。
たづ子先生は昨夜夕食会場に来てくださり、屏風とボールペンをお贈りしました。
トニ・グリン神父のメモリアルホール20周年記念式典の会場で
「VISIT NARA」(奈良を紹介する英語版冊子)と「まつぼっくり物語」「音楽の森だより」を約50部配り、子どもたちは折り紙の船を音響等スタッフの方々に、自分の名刺を添えてお渡ししました。
市長、学長、辻村師、ドクター千本、徳田総領事のスピーチがあり、
荒井先生はスピーチ(グリン神父様に声を届けようと天を仰ぎ)と「さとうきび畑」を熱唱されました。
胸が熱くなり、グッと込み上げるものがありました。
会場の100人以上(リズモアの姉妹都市、高田の高校生も)から大きな拍手がありました。
日本語の歌詞ですが、先生の歌からメッセージは伝わるのだと思いました。
「愛の鉄道」の映像の一部を見て、在りし日のトニ・グリン神父様を偲びました。
最後に合唱団も前に立ち、「エーデルワイス」を歌いました。
きっとグリン神父様も「オーストラリアまでよく来てくれたね」と仰ってくださっていると思います。