2024カウラ訪問団紀行②(8/5)
2024年8月9日
シドニーから西へ300Km内陸部のカウラから今日のご報告をいたします。
荒井先生が5月に、子どもたちに日本の歌を教えられたラファエロ小学校で、一緒にリハーサルをしました。
日本庭園〜収容所跡までのランタン行進。
夕方3℃の中、折り鶴のモニュメントのある捕虜収容所跡でセレモニー。「春が来た」「故郷」を地元のラファエロ小中高校生、日本の成蹊学園の学生さん、ファミリー合唱団で歌いました。
カウラ市長主催の公式夕食会。
ラファエロ小学校の校長先生に「愛のメッセージ」と「故郷」の屏風(裏出啓子さん書、松尾禎子さん表装)を、
徳田総領事ご夫妻に手作りボールペンをお送りしました。
君が代とオーストラリア国歌を合唱しました。
州総督等、たくさんの方々のスピーチを聞き、最後に記念撮影……参加者300人以上の盛大な会でした。
カウラ市民、オーストラリアの方々がカウラ事件を風化させないように、長年取り組んてくださっていることに感謝致します。
荒井先生から教えて頂くまで、あまりにも知らな過ぎでした。日本人として戦争に向き合うことの大切さを学びました。