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2024カウラ訪問団紀行①(8/3)

オーストラリアからこんにちは☀

8/3(土)シドニーの朝は6℃、気持ち良い涼しさでした。シドニー市内北西のハンターズヒルにある
トニ・グリン神父様のお墓をお参りさせて頂きました。

まず、お茶☕とお菓子でもてなして頂きました。
弟のポール・グリン神父様(96歳)は昨年入院されていましたが、今日はお元気です。
お兄様の思い出話、世界平和を祈り、ユーモアを交えて語ってくださいました。(流暢な日本語で)
千本様は50年ぶりのポール・グリン神父との再会を喜ばれ、チャレンジ精神旺盛なトニ・グリン神父との御縁を語られました。
辻村師はトニ・グリン神父のプレート1枚のお墓に感銘をうけられ、偲ばれました。
徳田総領事様のご挨拶に続き、まつぼっくりの子ども達から、ポール神父様、カーティー神父様(荒井先生がベトナムボートピープルのボランティアでお世話になった英会話の先生)を始め、神父様方に木本さん作の折り紙の船をプレゼントしました。

朝露を踏みしめて、木立を抜けて、お墓へ。
トニ・グリン神父様の大好きな「赤とんぼ」を荒井先生の独唱、小泉奈那さん(オーストラリア在住)のトランペット、全員の合唱を捧げました。そして、「エーデルワイス」も全員で歌いました。
石山英勝さんが「マタイの福音書」の朗読、辻村泰範さんが「光明真言」をあげてくださいました。
全員でご焼香させて頂きました。

追悼式典を終え、日豪の架け橋に生涯をかけられたグリン神父様の功績を改めて偲びました。