潮音寺 東日本大震災13回忌追悼法要
3月11日、茨城県潮来市潮音寺の東日本大震災13回忌追悼法要
『花あかり』に参加させて頂きました。
桃、山桜、菜の花、椿、牡丹、アジサイが、回りに植えられており、広い境内を屏風のように囲っていました。
村上定運様の幼いときから成長を見守り、応援されてきた荒井先生。
周りの人々を笑顔にしてくださるユーモア溢れる村上定運住職。厳しいお寺再建(16棟あった建物が本堂等4棟を残して液状化で殆どが解体、現在、鐘楼と道場を復興)に頑張っておられる村上住職様を応援したいという気持ちが大きく実り、今回のコンサートになりました。 村上住職様を始め潮音寺にお参りくださっている潮来市の方々に、心のこもった歌を荒井先生は、届けられました。
先生の一曲一曲の思いが、歌っている私たちにも会場にも、染み透りました。
それはお寺の境内、お寺の空にも響き渡って、私たちに降り注いでくれているように感じました。
会場には花創作家の志穂美悦子さんの奉納献花があり、私たちと一緒に集合写真に入ってくださいました。
潮音寺が自然災害や、社会不安に疲れた人の心に寄り添える癒しのお寺として、これからも復興拠点になれることを願っていると加藤管主様がご挨拶されました。
二度とない経験をさせて頂き、見えないところで全て繋がっていることに感謝でした。
(音楽の森むろうコーラスのFさんからのご報告です。)