まつぼっくり音楽の森の会(まつぼっくりファミリー合唱団)

2月8日「森への贈り物」を奉納させていただきました!

2月8日 月曜日
「森への贈り物vol.3天河大弁辨天社」発売日を二日後に控えたこの日。

お世話になった天河大辨財天社さんに
作品の奉納と正式参拝をさせていただきに
NPO音楽の森理事長 荒井敦子
事務局 松尾孝司 

福井忍、
そしてわたくし南かおりでお邪魔してきました。

三寒四温の ちょうど寒くなりかけのこの日
空気は若干冷たくも 凛と澄んでいて
皆さんの代表というとこで、しっかり参拝をさせていただきました。

三ヶ月前 ここで我々は歌と演奏と朗読の奉納をさせていただいたんだ…
改めてそれはなんと素晴らしくそして 有難いことだったのかということを噛み締めつつ
拝殿の上まで上がらせていただきました。
弁財天様にとてもとても近いところで禰宜の柿坂様の祝詞を聞かせていただき、一人一人玉串奉納をさせていただく贅沢な時間。

柿坂様の祝詞は 我々が弁財天様にお伝えしたい想いを汲んでくださったそれはそれは有難いお言葉の数々でした。
我が国は
「言霊の幸う(さきわう)国」と称されます。言葉には霊力が宿り口に出すことでその霊力は発揮されます。この日 奏上していただいた祝詞は心の中にしっかりと刻まれました!

あまりに神々しく 顔を上げることもできないような畏怖にも似た、でも包み込むような空気の中 本殿に光が差し 柔らかい風が吹き込む…
天河大辨財天社さんは本殿から拝殿にかけて磐座(いわくら)が鎮座されているそうです。そう、我々がいたのはまさにその磐座の上!

素晴らしいお時間を頂戴しました。

ミュージシャンたちが全身全霊で奉納した
音楽。その空間を丸ごと閉じ込めた
「森への贈り物」

この抑えきれない感謝の念は
この映像を一人でも多くの方に届ける、ということでお返しするしかないんだ、と改めて思ったのです。
古来より繰り返し行われてきた音楽奉納。
令和のこの時代、コロナ禍のこの時代の
奉納をぜひご覧ください!!