10月8日(金) 平城宮跡第一次大極殿前 特設会場にて。
本来なら学校へいく時間のまつぼっくりの子どもたち。
今日は、天皇皇后両陛下をお迎えしての平城遷都1300年祭のクライマックスを飾る記念祝典に
出演のため公欠の許可がおりています。
残された本番までの時間に楽屋テント前で最終練習。
中国の子ども代表の大東市立灰塚小学校、そして韓国の子ども代表の金剛学園小学校、まつぼっくり合わせて約60名。
平城遷都1300年宣言の言葉、ひと言ひと言に心をこめて...。
さあ、いよいよ、本番です。 古河幸子
10月7日(木)
いよいよ明日は、平城遷都1300年記念祝典。
急いで学校から帰ってきたまつぼっくりの子どもたち。
平城宮跡第一次大極殿前 特設会場にてリハーサル風景。
花一匁・平城遷都1300年宣言・公式テーマソング「ムジカ」を
中国・韓国の子どもたちと共に披露します。
日本の子どもを代表して、この奈良の地から発信できることを
とっても幸せに感じます。 古河幸子
オリジナルミュージカル「森に生かされて」
あらすじ:
街はずれに住む好奇心旺盛な女の子キコ。
いつもお母さんから「あの森に入ってはいけません!」と言われています。
でも、キコはなぜか森がとても気になり、森から聞こえてくる歌声に魅せられて森の中へと。
そこで、森の精霊たちや動物たちなどに出会い、「自然の大切さ」に気付く・・・
といったまつぼっくりの子どもたちが考えたストーリーです。
※写真:動物が沢山出てくるのですが、重要な役割を果たしている「ふくろう(右)」と「わし(左)」。
オリジナルミュージカル「森に生かされて」の主役 キコちゃん。
キコちゃん、楽屋口でピース。
主役なので、1番セリフは多く、動きも沢山あり、ダンスもある・・・
ですが、人一倍練習して立派にこなしてくれたキコちゃんから皆さんへメッセージ。
「私が主役としてステージに立てたのは、荒井先生をはじめ
演出の森仁美先生、舞台監督や音響・照明の方々、
そして何よりも実行委員会の方々のお陰です。とても感謝しています。
とても緊張したけれど、精一杯頑張りました」
8月1日(日)豊田市民文化会館大ホールにて。
ここまできたら、今までの練習の成果を発揮するだけです。
泣きながら練習したこともありました。
仲間と一緒に励ましあいながら練習してきました。
合唱は、みんなで歌を歌いますが、ミュージカルとなると
1人でメッセージを伝えなければいけません。
勇気をふりしぼって、大きな声を出す練習を一生懸命してきました。
ミュージカルの幕が閉じたとき・・・
大きな壁を乗り越えた子どもたちからの目には感動の涙が流れました。
※写真が手に入り次第、みなさんに随時報告してまいります。 さちこより
7月31日(土)豊田市民文化会館にて。
まつぼっくり結成25周年オリジナルミュージカル「森に生かされて」を
なら100年会館大ホールで行ったのが3年前。
ここには書ききれない程、沢山の方に応援していただきました。
その時にお越し頂いたトヨタ自動車の齋藤武邦様が
「是非、豊田市で公演をしてほしい」とお声をかけて下さいました。
自ら「森に行かされて」実行委員となって、何から何までお世話をして下さり、今日の日を迎えることが出来、
大変感謝しております。子どもたちもその期待にお応えしたいと練習を重ねてきました。
さあ、いよいよ明日1300人も入る大きなステージで公演です。
写真:第2部コンサートの合同リハーサル。(赤色)豊田市少年少女合唱団 (黄色)まつぼっくり 古河幸子より
7月25日(日)平城遷都1300年 平城宮跡まほろばステージ
「歴史と文化を支える子どもたち」というテーマ。
元興寺の辻村泰善住職の講演や日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんから
「『まほろば』と言われる地で生まれた子どもたちの幸せを世界の子どもたちにも分けてください」とのビデオメッセージが紹介。
まつぼっくりも「奈良の大仏さん」「小さな世界」1300年祭公式テーマソング「ムジカ」を
「世界中の子どもたちが輝けますように」と願いを込めて歌いました。古河幸子
7月17日(土) ならまちセンターにて。
コンサート終了後、待ちに待った交流パーティー。
国際交流は久しぶりのまつぼっくりの子どもたち。
言葉の壁で戸惑うかな...と思っていましたが、全く心配はいりませんでした。
名刺を渡したり、簡単な英語やジェスチャーで話したり、すぐに打ち解けていました。
最後には全員で手をつないで日本のわらべうた「なべなべ」を。
子どものパワーって凄い!!
素敵な出会いができ、子どもたちもとっても嬉しそうでした。
7月17日(土) ならまちセンターにて。
リヨン少年合唱団は1200年、伝統を守り、歌い続けている世界的有名な合唱団です。
歌声は、まさしく「天使の歌声」。聖歌からポピュラー音楽まで。
日本語の「夏の思い出」「さくら」も披露され、お客さんはうっとり・・・。
今回、友情出演として、まつぼっくりも出演。
浴衣姿でわらべうたや平城遷都1300年テーマソング「ムジカ」など披露。
最後は、リヨン少年合唱団とまつぼっくりでフランス民謡「アヴィニョンの橋の上で」と
日本唱歌「夏の思い出」を共演。いつもとはまた雰囲気が違って、とっても素敵でした。
5月29日(土) なら100年会館中ホール。
1300年前のヨーロッパや日本の音楽と、その後現代までにいたる音楽。
未来を担う子どもたちへこの音楽を受け継いでいこうという、
熱い思いの三木康子先生からお声をかけていただき、まつぼっくり20名が出演。
混声合唱団 SUE・HIRO、 天理大学雅楽部、コンセール・デ・ミューズ、
ハンマーダルシマーの皆様と一緒に様々な音楽がひとつの舞台に。
まつぼっくりは、お手玉をしながらわらべうたを披露しました。
これからも音楽が未来へ繋ぐ架け橋となりますように。 古河幸子