この度、合唱組曲"お地蔵さんからのメッセージ"の監修を網代智明室生寺管長様がお引き受けくださいました。去る12月21日(月)に、組曲のアドバイザーで演出家の高橋浩先生、荒井先生、ピアニストの大山りほ先生、事務局長とメンバー7人の総勢11人が改めて、監修の御礼とご挨拶・そして組曲披露に、室生寺へお参りしました。
管長様を筆頭に室生寺のトップクラスの方々7名が聴いてくださいました。この秋、新しい脚本で始めた、私たちの演技をみて、どんな感想をくださるのか不安でしたが、お一人おひとり前向きな素晴らしいお言葉を頂戴しました。そのご意見を参考に、荒井先生は新曲の構想に思いを馳せらせていました。出演者一同、来年10月、奈良県ユニセフ協会20周年での東大寺金鐘会館発表に向けて、一層レベルアップできるよう練習に励まなければと、心に強く思いました。
(合唱組曲メンバー F)
2020年11月18日(水)、11月中旬とは思えないほど暖かく穏やかな気候の中、天河大辨財天社様(天川村)での奉納を特別に許可をいただき、演奏させていただきました。
周辺工事のお昼休憩の約1時間で、秋を感じる童謡唱歌や「見上げてごらん夜の星を」など、11曲を奉納。
荒井理事長が作曲した「天河」「天川の秋に思う」や、ミュージシャンの即興演奏、朗読なども聞き応えがあります♪
神楽殿で演奏させていただいている間、弁天様に優しく守られているような安心感に包まれ、今日この日を迎えられた事に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ご協力いただきました、天河大辯財天社様、大峯山龍泉寺様、当日参拝に来られていた皆様、工事関係の方々、ありがとうございました。
こちらは、来年2月10日発売予定です。
ご期待ください!
9月9日、室生三本松の安産寺にて、創作ミュージカル「川を流れてきたお地蔵さん」より合唱組曲「子安地蔵さんからのメッセージ」を奉納させていただきました。
子安地蔵さんは9月9日に、川からこの場所へ流れついたと言われており、今も地元の方が大切に守られています。
今年2月、ならまちセンターで行われたミュージカルを、ぎゅっと凝縮した合唱組曲。
新しく生まれ変わった組曲を、ここでまずは奉納したいという荒井理事長の想いに
地元の方も応えてくださり、法要と共に、むろうコーラスと朗読メンバー15名で
参加させていただきました。
♪挿入歌「美しいお姿のお地蔵さん」(作詞作曲 荒井敦子)
美しいお姿 なんて綺麗なお顔
見たこともないような ありがたいお地蔵さま
どこから来られたのか 長い旅をして
この村にたどり着いた ここは三本松
この歌詞にもある通り、とても綺麗なお地蔵様。
長年、地元の方々が大切にされ、村の宝やとされていることがよく伝わる、
心温まる時間となりました。
音楽の森では、音楽を楽しむ新しい形を発信するべく、「森への贈り物」という映像作品を、企画・制作することになりました。
「自然や神仏へ奉納する」という、音楽の原点に立ち返り、奈良の豊かな山や川、緑に囲まれた、屋外で収録しました。鳥のさえずり、風で揺らぐ木々の音、水のせせらぎなどをBGMに、のびやかに歌い演奏した上質な音楽と、素晴らしい映像美をお届けします。
第1弾の舞台は、宇陀市室生向渕。近年パワースポットとして注目を集める場所です。先日撮影が行われ、大自然の中で、荒井理事長はじめアーティストが奉納演奏しました。
発売は7月初旬の予定です。現在鋭意編集中! こうご期待ください。
◆価格◆
Blu-ray 5500円(税抜)
DVD 5000円(税抜)
★送料は別途かかります。
映像をご購入いただいた方のみ、CDを1枚1000円(税抜)でお求めいただけます。
◆購入方法◆
お電話・FAX・メールにて承ります。以下の「申し込み情報」を、お伝えください。
TEL:0742-27-3030(水・金曜 10時〜16時受付、祝日休)
FAX:0742-27-0020
Mail:ongakunomori2009@hotmail.co.jp
【申し込み情報】
・お名前
・ご住所
・お電話番号
・希望商品 □Blu-ray □DVD □CD(※)
・希望枚数
(※)CDは、映像ご購入いただいた方のみ追加購入できます
【プロモーション動画】臨場感あふれる映像をチラッとお見せします。
4月2日に行われた橿原神宮御鎮座百三十年記念大祭において、荒井理事長がこの日のために作詞・作曲した歌「時のはじまり」を奉納いたしました。橿原の地が日本の歴史の始まり、私たちの心のふるさとであることを表した曲です。
YouTubeのアドレス https://youtu.be/KvhVDyJhBy0
2月23日、荒井敦子理事長が初めて脚本を手掛けた創作ミュージカル『川を流れてきたお地蔵さん』が、奈良市ならまちセンターにて上演されました。
ここ数週間の全国的なコロナウィルスの拡がりで自治体主催のイベントが中止や延期になるなか「お見せするのは今しかない」という関係者全員の強い思いの下、演者と裏方全員が「ワンチーム」で臨んだ公演でした。お蔭様で1部、2部ともに満員御礼でしたが、衛生・健康面を考慮し、来場者全員にマスクを配布し着用を促し、入場口前では手にアルコール消毒をさせていただくという形をとらせていただきました。
ストーリーは、宇陀・三本松を舞台に、川の氾濫で流れ着いた地蔵菩薩が、江戸―明治と時代を超えて、村人たちを見守りながら色々なご加護をもたらすという内容です。2年前に「むろうコーラス」の皆さんが音楽劇で披露したものをベースに、今回約90分のミュージカルに昇華しました。
約8か月に及ぶ稽古を通じて、深い絆で結ばれた出演者たち。そして出演者を支える演出、音響、写真、照明、舞台進行、衣装、会計、事務スタッフの裏方たち。今回のミュージカルを通じて彼らが伝えたかった「生命のメッセージ」は、今日のお客様にしかと受け止められたと確信しています。
「昨年の4月13日からはじまり、まさに10月10日をかけて完成。私自身も脚本が初めてで、出演者の皆さんもほとんどがミュージカル初心者ばかり。そんな中で挑んだ今回のミュージカルは難産でしたが、それでも今日の日を無事に迎えることができたのも、演者さん、裏方さん、応援してくださった支援者の皆さんのおかげです」と荒井理事長。
以下は、ミュージカルのダイジェスト版です。観られてない方はもちろんのこと、当日ご参加された方も、あの興奮をもう一度体験ください。